無被覆・無揉捻・無錘のお茶とは

 

その昔、永谷宗円が手揉み製茶を創始した頃の栽培方法は、露地栽培でした。
露地栽培(無被覆)の煎茶は、口に含んだときに清涼感があり力強い香りが広がるのが特長です。また、創始した頃のお茶は現在よく見られるような針の様に細くまっすぐな茶ではありませんでした。
手揉み製茶が生まれた後、お茶が米国への輸出品として増えていく中、好まれたのは茶葉がきれいで、渋みが効いたお茶でした。
その評価の高かった形状と渋味を作りだすために茶を強く揉み込む手揉み製法が静岡県、三重県で生まれ、やがて国内向けのお茶に関してもその影響を強く受けることとなりました。その輸出製茶法を機械に置き換えたのが昨今の揉捻機と精揉機のある機械製茶です。

手揉み製茶が盛んに行われていた頃のおいしさ重視の煎茶を機械で再現すべく、強くもみ込む工程となる揉捻の工程を省き(無揉捻)、茶の形にする精揉の工程でも錘をかけることなく優しく揉みこむ事とした(無錘)お茶を作ることとしました。
その中で製造の協力を頂けた生産家さんに製造してもらい、昔のお茶にあった良いところを取り入れたお茶を作ることができました。
是非ご賞味くださいませ。


無被覆・無揉捻・無錘のお茶の特長

 

・露地煎茶の特有の澄んだ山吹色の水色です。

・爽やかな香と、お煎茶本来のおいしさが際立つ味です。

・優しく茶葉を揉み込んでいるため何煎淹れても味が落ちにくいお茶です。

・通常行う合組(ブレンド)は行っていない為、それぞれの茶の持つ味や香気が少しずつ異っています。

・製法を指定して各生産家さんに製造をお願いしているため独自の製品となります。

宇治田原100g(袋入):1,620円
朝宮100g(袋入):1,620円
   
 
   

*表示価格はすべて税込み価格となっております